感情は自分で決める 生き方

ども、 ま~さです(๑•̀ㅂ•́)و✧

今日は普段お世話になっている方の考え方と自分の考え方を掲載してみます。

人は動物である、とお世話になっている方はモンゴルやChinaやシンガポールの方々とビジネスを通して
実経験で体感したようです。

人は感情があります。窮地に立たされると反応的になり、実際にビジネスで痛い経験を
多くしてきたようです。わたしにも人は動物とよく説明してきて頂けます。

さて、一つの思想としてはありだと思いますが
わたしの思いはもう一つの可能性を見ています。

それは、感情を統御できるのは人間だけということです。
感情に身を任せてふるまうのはわたしたち人間は
動物の本能を同様に発揮すれば簡単にできます。
しかし、その感情を統御することが可能なのも、人間です。

「人間とは感情の動物」でもあり、同時に「感情を統御できる生物」でもあります。

そして、この本当の人間の姿だという真理のうえから、厳しくあなた方の人生生活を考えてみてください。
感情を統御するどころか、しょっちゅう感情に追い回されていやしないでしょうか?

この思想は、わたしの理念と共感しています。中村天風さんです。
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感情を感じるなというわけではありません。
感情も必要とあらば統御できるのが人間の特権ということです。

昨今のアンガーマネジメントなどでは、
感情は選べるとあります。
心理は、『感情は自分で決められる』であり
『感情の責任は自分にある』です。

中村天風さんは
「感情が統御されている」から、何かあったらすぐ「心が揺らぐことがない」ようになるのを目的としています。

ちなみに、著者天風先生は、「運命を拓く」という本の中、p、199で、
「信念が本当に渙発されると、『実際、これが本当に自分の心か』と思うほど、驚くべきあ りがたさが自分の心に生じてくる。
信念が渙発されてくると、くだらないことは考えなし、神経は過敏にならないし、ことあるも常にことなきのようになれるの である。」とあります。
わたしは良く感情を感じていない、 感情がなくなったと言われたりしますが、感じなくなったということではなく、
上記で天風先生が「くだらない ことは考えなし、神経は過敏にならない。事ある時も常に、ことなきのようになれる」と言っていることを、こののように表現しているのです。

天風先生の心身統一法の目的は、先ず、信念を渙発することでしょう。

感情は感じますが、「快感や不快な感情が長く定着し苦しむ、味わう」のではなく
「いずれの感情も、それもまた執着せず振り回されず貴重だが過ぎ去る」感覚になります。

「人間は感情を統御し得る生物である」というが、「感情を統御する」ということと、「感情をなくす」ということは、全く、別のことなんですよね。

皆さまが日々穏やかに過ごせますように。
ま~さでした(⋈◍>◡<◍)。✧