赤ちゃんの自我と分離 言うことを聞かせたい方法は?

こんちゃ、桜庭です
(@_@)

うちに2歳の娘がいますが、
そろそろ自我が発現してきた感じがします。

自我の「わたし」って感覚
これに伴って主張がハッキリしてきたり
言葉がより多く出てきています。

言葉を話せば話すほど
赤ちゃんの時の一体感みたいなものが
薄れてきます。

生まれる前までは
母と子は一つでした。
そこから切り離され
最初の分離があります。
母の子宮から外に出て
家庭という新たな子宮に入ります。

母と赤ちゃんはオギャーの声色で
全てが「ツーカー」で理解し合えます。
(そうせざるを得ない)

ところがやがて、
言葉なるものを行使し
一つ一つ意味付けしていき
認識していきます。
全てがオギャーから、細かく細かく
世界を細かく別けていきます

これを哲学の世界では分節化と言い
赤ちゃんは
世界を切り分けられていることを
認識していく第2の分離です。

母と私と切り分ける始まり

上記の様な事に、
子どもの成長を感じますね。

この辺から言葉に対する
論理的思考力が培われ始める

言うことを聞かせるは
これからも今後も無理だけど
(子育ては背中を見せる)
親の真似を沢山するからね。

言っていることを
何となく理解して貰うことは
可能になってくる。

この論理的思考力が培われる前に
「言うことを聞かせたい」
親たちは、「言ってわかって貰う」事に
躍起になりがちですね。

じゃあ自我の発現前の子どもには
どうすればいいの?となります。

それは、喜怒哀楽の表情で伝える、です。
自我の発現前の子どもには
論理的思考力の代わりに

初めから、
特に母親の表情を読みとる力があります。
ピークは6ヵ月目で
ここまで放置育児をしていると

人の表情を読み取りづらくなり、
後天的に鍛える必要性がでてきます。

うーん、
母親って大変だ
世のパパさんたち、
存分に協力してあげてくださいね。

もちろん私もです
(o≧▽゜)o