哲学的子育て論 背中を見せる、言うことは効かない

世間的に言うことを聞かせる
子育てが多いようだが
自分の幼少期に振り替えって考えてみてほしい

親の言うことを、
『しっかり守ろう』
『気を付けなきゃ』

などと、能動的に自ら
守ろうとしただろうか?
一部を除いて、

大半の子どもはNOだろう
うちの子も漏れなく
言うことを聞かない

言うことを聞かせるよりも
親の真似をよくする
これは子どもも鏡とは
よく言う真理の一つですね。

と言うことは、

親の背中を見せるに限る

どうしてもやめてほしいこと、
家のイタズラ等は
ついついコストの掛からない

『注意する』
のみで親は済ませていないだろうか?
次は同じ失敗を繰り返さない
次からどのように改善していこう
などという発展的思考力は

成人でも難しい時があるのに
脳の未発達な子どもに
人生経験が5年未満の子に

成人でも誤ってしまうレベルを
同等のレベルで求めること自体

ハードルが高くないでしょうか?

 

その場合は親が工夫する。
それがよくある
蓋ロックだったり、
机を高くしたり
イタズラ防止柵・テープだったりする。

工夫して、背中を見せていこう。