大津交通事故からみる日本人の自信の無さ マスコミの扇動

こんちゃ、桜庭です(๑•̀ㅂ•́)و✧

2019年5月8日(水)10時15分滋賀県大津市の幹線道路で
交通事故が起きました
うちの子と同じ2歳児が2名亡くなり
一名重体だそうです
お悔やみ申し上げます。

さて、
事故起こすと加害者親族を
個人攻撃する人が出てきます。
加害者は悪なのか?

加害者の本質は悪なのか?
加害者は「一瞬の判断ミスをしたその辺のおばちゃん」
であり、事故に悪意と意図はないでしょう。

じゃあ被害者は?
なんとかわいそうに、
偶然?その場にいた園児たちの集団でした。
お悔やみ申し上げます。

ここからは被告と遺族、司法に任せればいいものを

マスコミは扇動が仕事みたいなもんだから
煽るのは上手です。

国民感情を煽るだけ煽って、
報道する自由と
報道しない自由を行使します。

マス→大衆→没個性集団への
一方的な情報送信だけあって
批判的角度で見ると
現状はまだまだ
大衆・衆愚教育機関と言えそうです。

※批判とは、否定しているのではなく
分析的視点であるということ
現代人は批判=否定と捉える悪癖がある

やがてマスコミを見た国民は

特にネット、いや、「ネットを介した人」は
個人攻撃をしたがる。

個人攻撃する人の心理ってどうなのよ?
犯罪者は攻撃しても問題ない?であろう
大義名分、免罪符を得て、

感情的個人攻撃に躍起になる。

要因は何が見えてくるでしょうか?

攻撃者の心理
・自信がない
これに尽きるかと思われます。

自信と余裕に満ち満ちているあなたは
果たして、他人を攻撃したいと感じるでしょうか?

他人攻撃は、心理、脳の世界では
他人=自分となり、脳は主語を解せないので
他人攻撃=自分攻撃となり
そんな自分って…どうなのよ?
攻撃しているときは
自分が攻撃されていない錯覚を感じますが?
その攻撃行為そのものが自己防衛行為なんですね。

んじゃあ
我々にできることは何かあるの?
被害者と加害者のドラマに嵌まらない事
お涙頂戴TVを見ても「悲しいね」と共感はするが
マイナスな意味での感情的になり、後先考えずに
攻撃的行動を慎む
社会的には、
再発防止策の議論活性化が求められます。

被害者には哀悼の意を
加害者にはご慈悲を
裁きは我々ではなく司法がやってくれます。

マスコミが創る世論には注意して
見ていきたいですね。
良い社会を作りましょう
(๑•̀ㅂ•́)و✧