ども、ま~さです(๑•̀ㅂ•́)و✧
不平不満や悪口
どこでも一回は聞いたことありますよね。
会社などのグループ内で、グループ内部の人の悪口を言うと
どういうことが起こるのか?
アメリカの
ウォルカーとブレイン
という研究者の二人が、
良い噂と悪い噂の、
どちらが広まりやすいか
について実験したところ、
喜ばしい噂よりも、
不安や恐怖を感じる噂の方を
より積極的に人に伝えてしまい
やすいという事が分かりました。
ポジティブな話題よりも、
ネガティブな話題の方が、
より早く広まっていきます。
この実験の心理学的意味は、
噂というものが
広まる過程の中で
「不安の強さ」
というものが重要な要因に
なっているからだと言われています。
要するに、より強い不安を
引き起こすような話題は、
そうではない話題よりも、
早く、そして広まります。
さらに、噂を言う人のイメージはダウンし
信用度も下がります。
普通に考えて
ネガティブな噂を言う人には
重要なことを言いたくなくなりますし
打ち明けたくもなくなります。
そのような意味でも信用はなくなります。
そして社内での居場所は確実になくなります。
そして割り切ろうとするあまり仕事に打ち込めなくなり、
成果も出ないので、ますます立場が悪くなる。
やがて会社との距離を広げていき、最後は転職を考えるようになります。
不平不満や陰口を言う人は、一事が万事、会社に居づらくなり、
転職するしかなくなります。こういう人は、
どこの職場に行っても同じパターンなので、
結局転職を繰り返す生活を送ることになります。
つまり、不平不満や陰口は、自分で自分を追い詰める自殺行為なのです。
ここに度胸の無さが加わると
『あいつがお前のことを悪く言ってたぞ!』
などと、叱責の仕方まで間接的で責任逃れ的で
姑息になってしまいます。
自分の心の内を打ち明けるのは
自分の感で信用のおける人にだけ
少しの不満とかを告白を
誠実に打ち明けたいものですね
そして聞いてくれたら感謝を表明し
解決したら、それ以上グチグチ言うことはしないようにする。
不平不満や他人の陰口を多く言う人にはならないで
誠実に生きたいですね^^
もちろん、絶対に言うなというわけではありません。
これらを認知し同意し、言ってもいい場面になれば
問題ありません。
次に、不平不満は、エネルギーを消耗してる
ということです。
活動や創造的行動をするのではなく
不平不満を言うことに
自らのエネルギーを使っているのです。
このような観点からも、非常にもったいないですね。
そして、自らの潜在意識も汚染されます。
脳は主語を理解できないので
皮肉屋不平不満は
つまるところ本人は「他社」や「他者」に、向けて
言っているつもりでも、それらはすべて「自分」に
言って傷つけているのと大差ないのですね。
まったく、気を付けたいものです。
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ